はじめに
毒島メイソン理鶯(以下:氏)は、軍の解散した現状も軍人として振る舞い、サバイバル生活を送っている。
コミカライズの描写やARBのイベントシナリオから察するに、貯蓄額は相当あるのだろう。理美容や衣類の調達、調理器具のメンテナンスや調味料の調達などはその貯金をやりくりしているものと思われる。1ヶ月恐らくは理美容1000円×2+消耗品などの出費といったところか。察する所持金から考えると数十年はこのまま暮らしていけそうである。
しかしこれはあくまで彼の環境が現状のままであればのことである。結婚、更に育児となると事情は些か異なってくる。人間が育つにはとかく金が要るし、子供の環境をどこまで妻側に負担させるのかという問題は愛だけでカバーできない。三代遊んで暮らせる貯蓄があるなら話は変わってくるが(海上自衛隊の下士官の月収が20万であることから恐らく)そうではない以上は、継続かつ安定した収入というのは大切だろう。というかやりたいことやってて妻の扶養に入っている氏って字面がちょっと嫌だからせめて共働きであれ。
今回のテーマにおいて、軍が復活した場合と復活しなかった場合では氏のライフスタイルなど大きな違いが予想される。嫁が一般家庭で平均収入があるという前提でこれら2つの場合をまず比較してみたい。
毒島メイソン理鶯の人生展開とライフプラン
1)軍が復活した
まず、現政権において氏が指す「軍」とは存在することがない。軍事力が必要になったとしても、何をやらかすか分からない男に力を持たせるよりクローンを量産するか女性で編成するだろう。その為、もし軍が復活したとしたらそれは政権が他勢力に移ったということであり世界は恐らく再びの混迷期を迎えていることだろう。しかし取りあえず今回は何かめちゃくちゃ上手くいって問題がない世界になったということにする。
この場合、氏の収入面に問題はない。復職して軍人としての職務に従事するだろう。この状況で結婚した場合、氏が森で生活を続ける理由はないことから市街に住居を持つだろう。基本の生活エリアが軍になるのであれば、妻と同じ住居を共有し日頃は妻にメンテナンスをしてもらった方が都合がいい。
また、旧体制はともかく現代はこと福利厚生や勤務態勢に厳しいことから、各国の軍やそれに準ずる組織を見てもシフト制の休日やまとまった外泊などが許されていることが多い。将来的に子供の学校行事などに参加できる確率は低いが、一般のご家庭と同じくらいの協力は望めそうである。余談:父兄参加の徒競走で本気出す氏は面白いからちょっと見てみたい。
このように、軍が復活した場合の氏はある程度普通に一般のご家庭を築くだろう。妻側の負担は大きめではあるが、まあ世の中になくはない範囲である。というか普段旦那の世話をしなくてよかったり育児参加を期待しなくてよかったりする分、下手をすると非協力的な旦那がいる家庭より気楽まである。そこの善し悪しはパートナーの好みであるから妻側にジャッジを任せたい。
2)軍が復活しなかった
問題は此方である。まず森のサバイバル生活は継続される。そしてこの暮らしを維持しながらも継続的な収入の手段が求められる。妻の扶養には入りかねないが書面の面白さはこの際置いておこう。
森暮らしが継続される場合、妻子の家には通う形になるだろう。この場合、日中の育児参加には期待が持てる。サバイバル生活におけるタスクは知らんが、自分の裁量で生活や体作りを行う日々であると考えると柔軟に調整できそうである。個人的に森の生活を選んでいるのは反乱で使う武器の密造をしているからな気もしているが今ちょっとその辺りは考えない。
この場合の問題点はやはり継続的な収入である。氏の貯蓄は22~25までの貯蓄として数百万(特に使い道もなく15万×12ヶ月×3年としたら540万ほど)と考えているが、それ全てを子供につぎ込めるわけではないし何なら妻の稼ぎを足したとしても人一人を育てるには足りない。しかし何ができるだろうか。
森に住む人の収入は木材を売る、工芸品を売る、観光地を作るなどあるが、森の環境を考えると現実的ではない。森から焦点を外して考えるとリモートワークや株取引などもあるが、森の電波が素晴らしいとは思えない。また、電源の確保が問題となる。発電機による電源は所持していると思われるが、あくまで連絡ツールとしての携帯電話などの充電がせいぜいだろう。リモートワークにしても株取引(継続的な収入ならデイトレードだろう)にしてもパソコン中心の生活になることがサバイバル生活に適切とも思えない。となれば不動産業が丁度良い気もするが、不動産業で月20万稼ぐとするとマンションかビルになる。それはそれで元手が足りない。ARBのイベストで垣間見たサラリーマンスキルを見るにその気になれば短期的でドッカンドッカン稼げるような気もする為、集中的に稼ぐかDRBで優勝し賞金を獲得→マンションかビルの購入→不動産収入を家庭につぎ込み自身は貯蓄と自給自足でやり繰り……となるのだろうか。ヤマダ事務所の時みたく左馬刻様の伝手を使えば相場よりお安く買えたりして上手いことやれるのかもしれない。その辺は知らんけど。
他、余談レベルの懸念がある。これはコミカライズの描写からなのだが、氏はMTCと出会わなかったらテロ行為に走っていた恐れがあると思っている。この場合、テロ行為が成功したら軍が復活したルートに合流するのだが失敗した場合、子供はテロリストの子供である。それが子供の障害になるかもしれないことを考えると事実婚で戸籍上は他人の家庭を作る方が良いと判断することもあるだろう。まあ中王区のやわやわ政権と上官を奪還した現状を見るにもうそこまでしなくても何とかなりそうなのでやらないと思うが。
3)結局の所
以上のことから、個人的には氏の結婚や子育てについてはどちらにしても「その気になれば可能である」と考えている。そこで次は「その気」について考えてみる。
毒島メイソン理鶯の結婚観
この辺はソースがないしマジで知らん人なので、あくまで氏にとって結婚とはどういうものなのかということについて想像する話になる。
まず、体育会系男社会の組織に所属する氏は結婚について「するべきもの」であり「結婚してようやく男として一人前」という価値観に触れてきた可能性が高い。本人がそれを何処まで自分の価値観としているかは不明だが、軍に対する忠誠心からしてその価値観に影響を大きく受けていると思われる。現状、それ所ではないので急いで結婚しなければという義務感は無いだろうが、是非伴侶にと思ったら結婚に抵抗はないのだろう。
また、氏はラジオから察するに効率重視のきらいがある。ではこの場合の最高効率とは何かとなると「結婚したいと思ったならさっさと口説き落として条件が整い次第結婚する」である。女性側の意識が異なることを弁えて踏み切らないだろうが、氏が決めていいなら結婚を前提にするよりも恋愛を前提に結婚した方が早いと言い出しかねないまである。
ただし氏は自身のスペックに対して分析を欠かさないだろう。自身の置いてる環境から「責任を持てる立場に無い」と判断することはあるかもしれない。ではそうなったら氏は恋を諦めるのだろうか、思い悩むのだろうか。否。それは非効率である。恋愛に振り回されている場合ではないので、取り敢えず愛は伝えてその辺の判断は相手に委ねた方がいい。まあそして氏は何か人柄のお陰か自分の欲求を通すことが上手いので恋もライフスタイルも勝ち取るのだろう。罪な男である。
全体的に、結婚に前向きそうだなあという感じである。というよりも、自分の欲求を通す姿勢がそこそこ強いので、結婚も相手を欲しいと感じたら手段として辞さないという印象である。火の玉ストレートだね。
おわりに
と、長々考えてみたが。私から見た氏は奉仕的であるが献身的では無いので、軍も復活するし恋も手にするだろう。ハマの、というかDRB出場者は欲張りくらいが丁度いいのだ。